No.
1737-00

快適ナビ® CO2モニター

SK-50CTH
¥34,980 (税込)
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在庫あり

換気タイミングの目安をお知らせするCO2モニターです。

CO2濃度の測定は、多人数が利用する空間における不十分な換気を明らかにするために効果的な方法です。

商品詳細

特長

■ 換気タイミングをお知らせ

  CO2濃度に応じて、LEDランプが3段階に変化し、ブザーを鳴らします。

  換気タイミングの目安を的確にお知らせします。

 見やすい表示

  数値は緑色デジタルLEDで読み取りやすい表示です。

  また、数値・LEDランプの明るさは任意に変更できます。


 非分散型赤外線式ガスセンサ(NDIRセンサ)を採用

  本器は、CO2濃度の測定器として厚生労働省から推奨されている非分散型赤外線式ガスセンサ(NDIRセンサ)を採用しています。

  非分散型赤外線式ガスセンサ(NDIRセンサ)は他のガスの影響を受けにくく、センサ寿命が長いのが特徴です。

 温度・湿度を測定

  本器はCO2濃度と共に温度、湿度も測定します。快適環境には適切な温度・湿度管理も重要です。

 設置方法

  卓上、壁掛けのどちらでも設置可能です。


説明

CO2(二酸化炭素)濃度について


 CO2(二酸化炭素)濃度とは

  空気中に含まれるCO2の濃度のことで、単位はppm(百万分率)で表されます。

  屋外では412~415ppm(2019年の年間平均)、都市部では約435~445ppm(推定)となります。

  (厚生労働省「冬場における換気の悪い密閉空間を改善するための換気について」より)

  室内では、人の呼吸などでCO2濃度が増加します。



 CO2濃度が高い場合のリスク

  換気の悪い密閉空間では、感染症のクラスター発生のリスクが高くなると言われています。

  また、CO2は大気中に存在していますが、人の吐く息は10000ppm程度と言われており、極端に濃度が高くなる(約30000ppmを超える)と人体に影響をおよぼします。

  CO2濃度の測定は、多人数が利用する空間における不十分な換気を明らかにするために効果的な方法です。



 CO2濃度の基準値

 ・厚生労働省「換気の悪い密閉空間を改善するための方法」より

  感染症のクラスター発生リスクの高い状況を回避するための換気の目安

  CO2濃度:1000ppm 以下


 ・厚生労働省「建築物環境衛生管理基準」より

  一人当たりの換気量(毎時約30m²)を確保することに相当するCO2濃度基準値

  CO2濃度:1000ppm 以下


 ・文部科学省「学校環境衛生管理マニュアル」より

  教室等における換気の基準

  CO2濃度:1500ppm 以下



仕様

製品番号 1737-00
製品名 快適ナビ® CO2モニター
型式 SK-50CTH
測定範囲 CO2濃度 200~5000ppm
温度 0.0~50.0°C
湿度 10.0~95.0%rh
測定精度 CO2濃度 ±5%rdg または±50ppmの大きい方(200~3000ppm)
±7%rdg(上記以外)
温度 ±0.6°C(20.0~40.0°C)
±1.0°C(上記以外)
湿度 ±5.0%rh(40.0~70.0%rh at 20~30°C)
±7.0%rh(上記以外)
最小表示桁 CO2濃度 1ppm
温度 0.1°C
湿度 0.1%rh
サンプリング CO2濃度 約5秒
温度
湿度
約2秒
ブザー音量 約64dB(距離10cmにて)
使用環境 -10~50°C(結露なきこと)
電源 DC5V 500mA(USB Type C)
寸法 約(W)226×(H)152×(D)45mm
質量 約450g
付属品 取扱説明書 1部
USBケーブル(3m) 1本
ACアダプタ 1個